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ガクト君流の恋愛(5/9午前) [カワセミ]

5/9早朝と夕方、恩田川の南大谷あたりに観察に出かけました。朝夕そこそこ写真が撮れたので記事は朝夕に分けて記載します。
ということで5/9早朝の部です。今朝は、6時50分頃に南大谷あたりに到着しました。7時頃にガクト君(♂)が登場して水浴びを開始しました。その後、いつものように上流に行ったり、下流に行ったり、柳に入ったりと落ち着かない感じに飛び回っていました。見失って、少し時間がたった7:30頃に下流から♀が飛んできました。水浴びをしながら上流に移動し、旋回して川中央の岩の上に止まって毛づくろいを始めました。待つこと25分(7:55頃)下流からガクト君が来て鳴き交わしをし交尾をしました。10分後に求愛給餌。普通は、求愛給餌→交尾です。ガクト君はちょっと変わったところがあって、たまに交尾→求愛給餌ということがあります。天邪鬼なのかもしれませんね。この後、♀は水浴びを何度繰り返し枝の止まってマッタリモードに入りました。

IMGP8566_s.JPG
IMGP8568_s.JPG
交尾(45EDII + M57絞り + 7866 + AF1.7x + K-x)

IMGP8584_s.JPG
求愛給餌(順序が逆なような?)(45EDII + M57絞り + 7866 + AF1.7x + K-x)

IMGP8592_s.JPG
水浴びから着地成功!(45EDII + M57絞り + 7866 + AF1.7x + K-x)

因みに、飛びモノを狙うときは45EDIIのセットで撮影することが多いです。理由は単純に歩留まりが上るからです。上の水浴び着地も45EDII + M57絞りのおかげです。またM57絞りは目盛り40のところで使用することが多いです(露出として半絞りくらい)。解像感も高まり、深度も広くなります。これ以上絞ると解像感が損なわれます。
午後の部は次の記事で、、、
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Tak

素晴らしいシーンのナイスショットの連続ですね。
川へ行くと太陽の位置とかわせみ君が止まるであろう位置を想定して待つのですが、なかなか撮影者の意思どおりの位置で行動してくれません。逆光でも撮影位置によっては大変綺麗な絵が作れるのが理解出来ました。
45EDII + M57絞りでの撮影だそうで、このあたりの川では解像度が良ければ飛び物の撮影成功確率が上がるのですね。77EDII+TC-16Aでは時々画面から被写体が溢れてしまい、仕方なく距離を離れて撮影しなくてはならない場面に遭遇してしまいます。Codyさんの記事をみていると、BORG沼にハマってしまいそうでそういうところは読み飛ばしま~す。ED VR 70-200mm F:2.8に2Xのテレコンで工夫してみたいと思います。
by Tak (2010-05-10 10:21) 

vincho

やはり個性?が有るのですねぇ。(´∀`*)
雌もそう言う所は合わせてくれるのですね。w

by vincho (2010-05-10 20:18) 

Cody

Tak様
いつもありがとうございます。
確かにカワセミ君は、こちらの思う通りには止まってくれませんね。
出来るだけ、光の加減や背景に気を使うようにしていますが露出・ピント・構図どれをとっても難しいですよね。
あと、BORG沼はついついはまってしまいます。お気をつけください(笑)。私も45EDIIに始まり気がつくとBORG鏡筒を4本持っています(77ED,76アクロ,50EDII,45EDII)。

vincho様
続きの記事にも書きますが、人間同様カップルによっていろいろありそうです。
by Cody (2010-05-10 21:55) 

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