AF-BORG FOR EOS

BORGのトピックスに掲載されていたBORG+Canon KissF AF を参考にEOSのAF-BORGアダプターを作成しました。
四隅のケラレが気になりますが、EOSでAF-BORGを出来るメリットは大きいですね。工作も1～2時間あれば出来る内容です。今日のお試し撮影では、AF時はサーボAFで使いました。ドローチューブである程度合わせて、サーボーAFで被写体を追いながら撮影するって使い方が出来そうです（速度は遅いですが、、、）。また、MFで使用すればフォーカスエイドが効くので電子アダプター代わりにも使えます。ケラレが気になるので少しでも減らそうと内部を削りましたがあまり変わらなかったです。DPPまたは本体で周辺光量の補正が出来そうなのでこれから調べたいと思っています。


45EDII + AFBORGアダプター + EOS7D


四隅のケラレが気になりますが中心は大丈夫です

以下に工作途中の写真を載せます。この改造は、元に戻すことが出来ません。また、必ず成功する保障も出来ないし、メーカー保障も受けられません。そこら辺の考慮の上、自己責任でお願いします。


前玉は、３本のネジを取ると外せます


前玉を外したところ


前玉を外した後の本体側


前玉の次のレンズユニット、精密マイナスドライバーでこじりながら外しました。このとき絞りの線が切れてしまいました。絞りを使いたい人は要注意！


次のレンズユニット。これもドライバーでこじって外しました


マウント側、最後に残った１枚のレンズは、無理やり工具で外しました

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コメント 3

今晩は。
おお、凄い、7Dでできるんですね。私は失敗しましたよ。
おそらく、45EDあたりの軽いものだと大丈夫なんでしょうね。
私も同じサイトを参考にEF-Sレンズ18-55mmでやったのですが、101EDですとあまりにも本体が重いため前後に動いてくれません。また、カメラ本体（40D）を前後に動くようにしてみましたが、やはりこれもむりでした。現在、違う角度からいけそうなので検討中です。（私のブログの別館で紹介しています。しかも読み難い）^^;
by doudesyo (2009-11-23 18:09) 

doudesyo様、別館拝見ました（http://doudesyo.cocolog-nifty.com/blog/）。なかなか難しいですよね。確かに対物レンズが軽くないと厳しいと思います。今日も試し撮りしたので後でブログにアップします。ただ、残念なのがケラレです。多少削ってケラレは減ったのですが右上のケラレが解消されていません。あと、内部反射でコントラストを下げているみたいなので、植毛紙を張ろうかと思っています。ここら辺の問題も解決できたらブログにアップしたいと思います。
by Cody (2009-11-23 20:39) 

Err0が発生する原因が分かりました。原因は、絞り制御を行ったせいのようです。Mモード、Avモードで絞り開放設定をするとErr0は発生しません。ただ、BORG45EDIIでも重いですね。BORG50あたりを付けるとお手軽AF-BORGに出来ていいかもしれません。いつか試したいと思います。
by Cody (2010-01-23 21:00)