2009-08-16（めだか池、BORG50EDIIの紹介）

今日は、16頃から観察を開始しました。めだか池→三蔵寺橋→（この間約40分）→大谷2号橋。折り返してめだか池に戻ったのが17：20頃でした。16時頃だとまだまだ暑いですね。出来るだけ日陰を歩きましたが疲れました。この間、カワセミには会えず、今日もダメかと思いながら、ここ数日18時頃にMIKちゃんがめだか池に現れるという情報があったため待ち続けました。
カワセミMIKちゃん（♀幼鳥）が現れたのは17：50頃！
一緒に観察していた方とも話しをしたのですが、MIKちゃんだいぶ大人ぽくなりました。
嘴も長くなった気がします。


MIKちゃん（1） （18：01　BORG45EDII + 7866 + AF1.7x + K-7）


MIKちゃん（2） （18：20　BORG45EDII + 7866 + AF1.7x + K-7）
ISO1600に抑えるためにTv 1/15 。。。5枚連写をして何とかあたりが１枚残せました。

話が変わりますが、BORG50EDIIについて触れたいと思います。
日食用にBORGさんが開発した望遠鏡です。特徴として小口径なのに解像感が高く、逆光に強いことです。
日食でも楽しませて頂きましたが自然観察撮影にも活躍できます。
下記写真のバンの雛の毛の感じなんかは、45EDIIではなかなか出ません。
但し、良いことばかりではありません。鏡筒が長いので取り回しが悪いのです。
ぼくは、何かにぶつけてしまうのを嫌ってゴムシートを巻きつけています。また、F10と暗いためK-7ではフォーカスエイドが使えません。逆にF10と無理のない設計をしているため写りが良いのかもしれませんが。
あまり動きのない被写体で解像感を求める撮影をしたいときに使っています。


BORG50EDII + Tokina玉抜けズームレンズ + K-7


50EDIIで撮影したチョウトンボ（めだか池　8/16）


50EDIIで撮影したバンの雛（めだか池　8/16）


2009.07.22　部分日食（50EDII + K-7）

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